コショウ少々*

おじさん達とすったもんだの末マーベラス塗装をしてから約10日。


アルパカも塗りたい！と思ったものの、年末年始で世間は忙しく。
ググった先人のブログで、アルパカはバラすのも組み立てるのもあーら簡単ということを知り。

こりゃあ自分でやってみよう！と目論むこと数日（一回頓挫）。
ずぼらな人が適当にやったDIY。
大変テキトーな手法になりますので、無頓着な方のみ参考にして下さい（毒気なしの普通のブログです）。

今回の自分ルールは「思い立ったが吉日」。

塗るかもな？とスプレー缶は持ってきたものの、それ以外の装備は何もなし。
持ち合わせているものといえば、勇気だけ


赤い丸のネジ3箇所と、青い丸のネジ4箇所を外すと、一気にばらけます。
これらは手で外せるか、赤い丸の方が固めなので、ペンチがあると安心。

底の黒い鉄板も、裏から3箇所のネジでとまっているだけ。
こちらはプラスドライバーが必要。

するともうこんな感じ。


汚れを落としがてら、表面に少し傷をつけるのと塗料ののりがいいらしいです。
人間の化粧とは逆ですね。

ヤスリを探しましたが、当然持っていませんので、布たわしで代用。
白い塗料の粉が少し取れたのでよしとします。

ただ、ネジの突起によく引っかかるので、出がけに誰かに袖を掴まれたような、イラッと感は必至。

養生するアイテムを探しましたが、ラップと輪ゴムしかなかったので代用。
代用できたかどうかは、組み立てて初めてわかるドキドキシステムです。


灯油の残量がわかるメーターには適当にカットしたコショウステッカー。

一方の灯油を入れる穴はティッシュを詰め込み、テキトーさ満開

ピロピロはみ出すラップは強制的にハサミでカットします。


周りの方がいなくなったタイミングを見計らって、マキを積んだ上でプシュッとスタート。


先生の教え通り、急がずかけすぎず。
プシュッと数回しては、乾かしての繰り返し。

と思いましたが、持ち前のせっかちが災いして待てませんでした。
恐ろしい速さでフィニッシュ


さすがにこのあとは、暫く放置。
養生を剥がすと残念なところが多々ありましたが、組み立てると隠れる部分が多いので気にしない。


一気に完成！所要時間2時間。
それなりに上手にできたのでは？と思います。

私でもそれなりにできたこと、へなちょこな装備でできたことが収穫
先生の仕事ぶりを見てたのも大きかったと思います。
なんかもう塗るのが楽しくなってきて、早くも塗るものを探し始める始末。
同じカラーで塗れば統一感も出るかな〜。

以上、大掃除もせずにアルパカをカラーチェンジしたお話でした。
使ってみて不具合あれば、また更新しまーす

《使用したもの備忘録》
・プラスドライバー
・ペンチ
・サランラップ
・輪ゴム
・ハサミ
・コショウステッカー
・布たわし
・スプレー塗料
・ウエットティッシュ