コショウ少々*

こんにちは。

昔、ヤクルトのおばさんが「化粧は身だしなみ」と言っていたCMをよく覚えています。
ヤクルトのおばさんの教えを破り、キャンプの日は化粧をしない私でしたが、最近では水で顔を洗った後に化粧水すらつけなくなりました。

梅雨時のジメジメは化粧水いらずだわ～と思っていましたが、もはや男性です。
いや、今どきの男子は化粧水をつけるらしいので、おっさんです。
おっさんが憧れのローガンズに参加したレポ、よかったら見てよね。

ローガンズepisode2、開催5日前。
人妻キャンプ仲間、パポさんよりご連絡をいただきました。
どうやらキャンプ場を貸し切っていたが、キャンセルが多発し、Help!とのこと。

by 赤帽画伯

大事な仲間のピンチにいかないわけにはいきません（暇だっただけ）。
一応旦那にも相談し、大人数だけど知っている顔が多いので行くことに。
（旦那にはヤマタネさん、かつむしさんを餌に釣りました。）

その後、なじみのともちゃんや、先日会ったココママさん等も参加になり、不安と楽しみのサンドイッチで当日を迎え。
赤帽ちゃん、わかばさんと念願のWiglo三連星ができることなんかもあり、我が家としては早めの10時半に出発！
されどルート選択を誤り、到着は13時過ぎ…。

飯能は八王子経由の圏央道で行くのと、関越で行くのとどっちがいいんですかね？

到着したころには前乗りの皆様と、早起きツワモノ組がいらっしゃいました。

前乗り組
赤帽＆yurapapaさん（神様）


でん太郎さん（思った人と違った）


かつむしさん（サプライズに失敗したらしい）



ヤマタネさん（キューピーハーフ）


早起きツワモノ組
ソニックさん（バイタリティが年齢と不一致）


わかばさん（夜勤あけ）


かつをさん（デイ。どこにでもいるからホントは2、3人いるのかも）


Takahiroさん（オサレEXILE）


ともっちさん（太り具合一緒）


やぎまるこちゃん（改め焼きまるこ）


おーちゃん＆スーちゃん（TSRS家。オサレ大工）


ココママさん（遠いのに先越された）


とりあえず皆様にご挨拶したり、しなかったりで、仕方がないので赤Wigloの隣に赤よりもとってもかっこいい緑Wigloを張ります。
と、思ったらソニさんの襲撃に会い、Wigloをいつもより丹念に張って下さいました。
前回やまぼうしでヤマタネさんに「しわしわが好きなんですか？」と聞かれたWigloがこんなにキレイに。


しわしわが好きなわけじゃないんですが、どーでもいいんです。
でもソニさんに「ポールが折れたのはしわしわもとい、O型大雑把の精神のせいだ」的な説教を受けたので、次からはなんとなく頑張ってみようと思います。



Wiglo三連星！！！キャー素敵⤴︎
Bergansさん見てますか〜（誰？）

ただ雨がもの凄いので、ちょっと景観的にはアレですが、荷物置き場がないので、ムササビを張らせて頂きます。
と言いたところですが、ムササビはほとんど使っていなくて、いまいち張り方がわからないので、なんとなくどんなものでも俺張れますよ的雰囲気を醸し出しているかつをさんを召喚。
頼もー！と思っていたら、またもやバイタリティ溢れるソニさんが頑張ってくれました。


なんでこんなことになったのかよくわかりませんが、hironpaさんが偉いなぁとか思っていました。
hironpaさん、そういえばいつの間に来たんだろう？？



そんなこんなで皆様のご協力の下、コショウ史上サイコーにテントがキレイに張れたわけで。
感謝感謝シェーシェーと思っていたところ、ヤマタネさんちのおもてなし焼きトウモロコシが。


皆様との談笑も控え、一心不乱に食べました。
そしてソニックさんちの4歳？5歳？の息子君と、我が家の4歳の次男に教え込み、食べ終わったトウモロコシを一列に並べさせました。

自分の手は汚さない。
それが小さな子供の手であっても使えるものは使います。

トウモロコシアートが完成したころ、ここで主役のご登場であります。

箱乗り？という、バブルの産物だそうです。
よく似合っています。

そんなこんなしていると、赤帽さんちの娘さんと、やぎまるこちゃんちの娘さんと、スーちゃんと、完全についでのともっちさんちの旦那様の誕生日をお祝いすると集合がかかります。
完全にかつをスイーツ目当てで群がってみました。


7月生まれのみんな、おめでとう～


かつをスイーツは舌がバカの私には勿体ない、とっても複雑なお味でした。
舌がイケてるともちゃんが、「おいしい～。〇〇が入ってる？」と聞いてきましたが、その答えは持ち合わせていなかったため、聞こえないふりをしました（そして最早〇〇の名前も忘れました）。

パポさんもきちんと責任感を持って、スイーツを作ってきています。
ブラウニー？と聞いてみましたが、ゴニョゴニョとごまかされました。


ブラウニーのつもりはなかったが、結果ブラウニー風になったスイーツもおいしかったです。

長らく子供の姿が見えないので探しに行くと、いつものチームで集っていました。
なんていい環境でゲームをしているのでしょう！


グーで殴りたい衝動に駆られましたが、子供には子供の価値観があります。
息子とは末永い付き合いをしていく所存ですので、拳はひっこめました。
そこに登場！うちの長男のヒーロー、ヤマタネさん。

モンハン小学生界のスター、愛称「やまたねーさん」です。
一度キャンプをご一緒して以来、長男が家で「この敵は強すぎる…ヤマタネさんじゃないと」と呟くようになりました。

ちなみに今日はキューピーマヨネーズのTシャツを着ています。

これは前の日に、小鳥さんのLineが誤作動を起こした一騒動が伏線としてあるのですが、私にとって大切なアクシデントなので詳細は語りません。
とにかくその際の赤帽ちゃんのつっこみがツボって、その画像を保存して1日ニヤニヤしていた幸せな思い出です

その後は、シロクマ会の友達のスーちゃんのオサレグッズを駆使して、自分がオサレかのような偽造写真をとったり、


編み物界の東の横綱と西の横綱のハイレベルな語らいに茶々を入れたりしてみました。

わかっているような口を聞いていましたが、ほとんど内容がわかりませんでした。
会話に付き合って、〇〇円で売る的な発言が出るを待っていましたが、どちらの横綱も売ってくれませんでした。
金ならいくらでもあるのに。
…すいません、一度言ってみたかっただけです。

お次は焼印大会です。
前のやまぼうしで神がかり的に焼印を上手におしえていたおーちゃんに、みんなで焼印を押し付けます。
そのくせヤイヤイ言いながらダメ出し。
今考えるとひどかったね。
おーちゃんごめんなさい。
ハイプレッシャーの中、押させといてアレはないよね。

でもおーちゃん、事実を言うと、やまぼうしの時の方が上手でした。

その後は勇気をもって、正真正銘初めて会うでん太郎さんのサイトへ。


でん太郎さん、BergansのLAVOを買いたかったのに、テント買いすぎで奥さんに叱られ、おこづかいでLuxeのメガホーンと買ったら口を聞いてもらえなくなったとの武勇伝をお持ちです。
そのでん太郎さん相手に「何年前に欲しかったテントは、諦めてもずっと欲しくて、結局買うことになるから最初から買った方がいい」的な話をした気がします。
その話を聞いているときのでん太郎さんの目には、熱い何かが、「俺やっぱLAVO買うぜ」的な何かが見えた気がしました。
でん太郎さん、何事にもタイミングと節度があります。
奥様とご相談のうえ、意思決定をされてください。
ちなみに私も、でん太郎さんと話している最中に、「やっぱあのテント買ったるでー！」と決意していました。

ちょうどその頃、どこにでも出没するかつをさんが、あっという間にお帰りになられました。

きっと次のディズニーランドででも仕事があるのでしょう。
かつをさんとはなぜかすぐにでもまた会える気がするので、お疲れした～と爽やかにお見送り。

かつをさんと前後して、ニアミス続きでなかなか会えなかったakkochanご夫婦が登場です。

わたくし、完全に人見知っていましたが、akkochanからの熱い抱擁。
おかあさーんと叫んでしまいそうになるのを抑えるのに必死。
あと2，3回キャンプしたら仲良くできるので、もう少し時間を下さい

暗くなってきたため、ぼちぼちご飯を作ります。
ちなみにここ数カ月、ご飯は2品までしか作らないと決めています。
2品つくると自堕落の神様が降臨し、「もういっかなー」病にかかることがわかっているからです。
しかも今日は、母が仕込んでくれたコロッケに衣をつけて揚げるだけです。

揚げ終わったコロッケは配ってしまって画像がありませんが、数少ないお褒めの言葉を糧に、自堕落の神様と戦うことをここに誓います。アーメン

今回はメインの第一会場と、サブの第二会場があり、メインを張れない私は第二会場に居座ります。
第二会場には料理上手のパポさんとともちゃんがいるので、お料理が素晴らし～。



揚げ物三昧をした後は持ってきたステーキを、やきまるこちゃんにお願いし、おいしく焼いてもらいました。
あー、楽した。自堕落の神様万歳！

暗くなってきたので、ランタン練習中の旦那がランタンを買うきっかけを作ってくれたくまっち指導の下、励みます。
おかげさまで着火。くまっちが着けたよーな気がしないでもない？

今回はフューエルファネルを借りたため、アルミホイルの出番はありませんでした。

明るさも確保されたので、ともちゃん、パポさん、ココママさん、ともちゃんのお友達のM田さんといただきまーす。
ちなみにM田という苗字は、私の好きな苗字No,1です。
それだけで羨ましくて仕方がないのに、かっこいいワーゲンバスにまで乗っていました。

そんな二つの宝を見せびらかさない気さくなM田さんは、予想以上にコミュニケーションスキルのある奥様と、父子の川旅で磨いたスキルの光る旦那様のご夫婦でした。
あけすけなわたくしですが、どこかでまたよろしくお願いします

ソッコー腹いっぱいになった頃、噂のアイツが登場です。

わー…変な人来た～。
思ってたよりハートの強い、顔の濃い人でした（人のこと言えない）。

その後は宴もたけなわ。


小腹の空いてきたあたりで美味しそうな焼きたてピザがデリバリーされたり。


ピザ大好き次男が怖いおじさん２人で経営しているピザ屋さんにイートインしたり。


１人、また１人と自由にテントに消えてゆき、私にしては頑張った３時過ぎにおやすみなさい。



2日目

ねむーいけれども長男が起きたタイミングで目が覚め７時半ごろ起床。
早めに寝た皆様は起きていたけれど、おそらく最後まで起きていたソニさん、赤帽ちゃんが起きていることに驚き。
赤帽ちゃんなんて２泊しているのに、身体どーなってんのかしら。
もう一人最後まで起きていた小鳥さんはこの始末。
子供達が寝るバンガローの中で、一人小さくなって寝ていました。

大空を自由に舞う小鳥の名前の由来を昨日お聞きしただけに、不自由そうで残念でした。

数々のパン料理の差し入れで子供達はワイルドに朝食をとり、子供の基地となったバンガローに消えていきました。


私と旦那は今日は和朝食。
スーちゃんに頂いたサラダのおかげで立派な朝ごはんに見えます。

納豆とインスタントみそ汁、めっちゃ楽だし、お腹にたまるし、サイコー！

お腹がいっぱいになった後は、KATDIに本日２回目の催促。
１回目はホットコーヒー、２回目は水出しアイスコーヒー。
安定の美味しさ、ご馳走様でした。

ただ、この日の私はカフェモカが飲みたかったことをここに記しておきます。

M田さんのご主人はコンビーフを開けようとしたところ、くるくるする棒の部分が取れてしまい、断念。
普通の缶切りも試みましたが、再度の立ち上がりが浅く、引っかからず…。
諦めていたところ、うちの旦那が小一時間戦い、あけることに成功！の引き渡しの図。

ルービックキューブも何時間でもやり続けられる旦那。
嫌いな言葉は「諦める」。強靭な精神力が人のお役にたってよかったです。

M田さんのご主人は、旦那の念のこもったコンビーフで男料理を作ります。
まだお休み中の奥様の為に用意した朝食。
人妻たちの羨望のまなざしが注がれます。



ちなみにキウイはくまっちが剥いたもの。
くまっちもスローペースですが、確実に成長しています。

こちらはソニさんの娘さんがガイラインに皆がひっかからないようにと設置してくれたライト。

夜はキャンドルナイトのように輝いてキレイでした。
そんでもってソニさんちの娘さんはソニさんに似てるか似てないかはおいといて、とっても美しい素敵なお嬢さんでした。
今からでも遅くありません。我が家の長女になりませんか！？

それにも関わらず、うちの次男は五回泥ボチャをし、持ってきたたくさんの洋服を使い切りました。
そして五回目にこけた時には、見ないようにして「うちの子じゃありませんように！」と神に祈りましたが、残念ながら予想通りのうちの子で、赤帽ちゃんとスーちゃんちの次女ちゃんが洗ってくれていました。

みなさーん、神様はここにいますよ～！

そして洋服がなくなったころ、やぎまるこちゃんに借りた娘さんの洋服。
気前よくかしてくれた娘さんにも感謝。
「泥だらけになるよ？」の問いかけに、ちょっとドヤ顔で「いいよ」と言ってくれた顔が忘れられません。
かわいい洋服、貸してくれてありがとね

爽やかに撤収が終わった後は、最後に川へ遊びに行きます。


今回は雨天でしたが、設営と撤収の時はほとんど雨が降っていなくて助かりました。
川の水は冷たく、泳げはしませんでしたが、先週の道志よりは全然マシ。
梅雨が明けたらじゃぶじゃぶ泳ぐキャンプができそうです。
おたまじゃくしが沢山いるようで、夢中になる子供たち。


ああぁーーー！！

やぎまるこちゃんの娘ちゃんの服が…。
６回目の悲劇でした。

急遽参加することになったローガンズEpisode２
気さくな方が多く、大人数のグルキャンには珍しく、まとまりもあり、自由もありで快適。
会長のパポさん、事実上の幹事の赤帽ちゃん＆yurapapaさんのお人柄の賜物です。
人見知り40%ぐらいで楽しめましたので、次はもっと楽しめるかも。
というわけで、またキンガンズ枠での招集、待ってます！

あ…でもレーシックしちゃったから、近眼ですらないかも。。。

最後に、頂きものとコネ入手した物たち。

ひねくれものとしては言いたくないけど…出会いに感謝…です。
ご一緒して頂いた皆様、ありがとうございました